ＢＳ世界のドキュメンタリー「外交は国威なり～密着イギリス外交（２）～」 [ＢＳ１] 2019年5月22日(水) 午前0:00～午前0:45(45分) イギリス外務省に長期にわたって密着する第２話は、国際舞台での国の影響力を左右する「外交力」の源泉に迫る。国連外交や、ロシアとの攻防の舞台裏から見えてくる伝統とは  「外交とは、自国の理に他国を自然と従わせてゆく芸術である」とマクドナルド事務次官は冗談交じりに語る。安保理常任理事国であるイギリスの国連代表部は、目的に応じて食事会や著名人の活用など手錬手管で関係国を懐柔。元スパイ毒殺事件などでロシアと対立すると、外交官追放など国際包囲網を形成。ウクライナでの現地調査も徹底する。ミャンマーの少数民族問題でも、説得工作に着手。女性外交官の活躍も印象的な、最前線ルポ。